沃尔特·惠特曼のピンイン(発音記号)と読み方
ピンイン(発音記号): wò'ěrtè·huìtèmàn (wo4 er3 te4 hui4 te4 man4)
カタカナ読み(発音の目安): ゥオ ア(ル) トゥー(ァ) フゥ(ェ)イ トゥー(ァ) マァン
主な意味: [名詞] [人名]ウォルト・ホイットマン
※意味はWEBより自動取得されたもので、正確でない場合があります。
wò - ěr - tè - huì - tè - màn
発音記号 | カナ(目安) | 発音の仕方 |
wò [沃] | ゥオ | 「wo」は、「uo」が変形したもの。
「uo」は、「ゥオ」のような音。唇を丸く突き出し「ウ(u)」と軽く発して、主母音である「オ(o)」をはっきりと発音する。
二重母音なので、前と後ろの母音を一つの音として繋げるように滑らかに移動させる。
--uoの注意点--
・前に子音が付かない場合は、「uo」は「wo」と表記される(wは音節の境目を表す)
--------------- 「ò」は第四声。高音から低音へ一気に下げて発音する。 |
ěr [尔] | ア(ル) | 「er」は、「ア(ル)」。「e」は、「ア」と「エ」の中間のような音を出す。「r」の部分は舌を巻き舌にする。この部分がなんとなく「ル」に聞こえる。
また、単語の最後に「er」が付く場合は、儿(アール)化といい、単語の意味は変わらないが、より軽く、親しみがこもった感じになる。。「儿」のピンインは「er」だが、単語をアール化した場合、語末に「r」だけを付け加える。 「ě」は第三声。中音からはじめて、ゆっくりと低音に移動して、一気に中音に戻す。 |
tè [特] | トゥー(ァ) | 「t」は、舌の先を歯茎と歯の間につけて、息を勢いよく吐いて、舌先を離して、後ろの母音と共に発音する。「タ行のタ,テ,ト」の音に聞こえる。有気音。(息をそっと出せば、無気音の「d」の音になる。)
「e」は、日本語にない音。日本語の「ア」を発音するときのように口を大きく開いた状態のまま、「ウー(ァ)」と発音する。喉の奥から出すことに心がける。
「te」と続けて、「トゥー(ァ)」となる。 「è」は第四声。高音から低音へ一気に下げて発音する。 |
huì [惠] | フゥ(ェ)イ | 「h」は、舌の後方を上あごに近づけて、その間から、「ハー」と息を吐く要領で発音する。感心したときに出る『ほぉー』という声を摩擦させた感じであり、後ろの母音と合わさることで「ハ行」に近い音になる。
「ui」は、「uei」が変形したもの。
「uei(ui)」は、「ウェイ」。唇を丸く突き出して、「ウ」を発音する。自然な流れで「エ」、すぐに唇の両端を引いて、「イ」と発する。
--ueiの注意点--
・「uei(ui)」の前に子音が付かない場合、「e」は強く発音する。
・「uei(ui)」の前に子音が付く場合、「e」は弱く発音する。
(この場合、「e」は省略され、uiになる。例:d + uei = duei → diu)。
・「e」は、第1声、第2声の場合は、ほとんど発音されず、「ウイ」に聞こえる。
・「e」は、第3声、第4声の場合は、弱く発音されて、「ウェイ」に聞こえる。
・前に子音が付かない場合は、「uei」は「wei」と表記される(wは音節の境目を表す)。
---------------
「hui」と続けて、「フゥ(ェ)イ」となる。 「ì」は第四声。高音から低音へ一気に下げて発音する。 |
tè [特] | トゥー(ァ) | 「t」は、舌の先を歯茎と歯の間につけて、息を勢いよく吐いて、舌先を離して、後ろの母音と共に発音する。「タ行のタ,テ,ト」の音に聞こえる。有気音。(息をそっと出せば、無気音の「d」の音になる。)
「e」は、日本語にない音。日本語の「ア」を発音するときのように口を大きく開いた状態のまま、「ウー(ァ)」と発音する。喉の奥から出すことに心がける。
「te」と続けて、「トゥー(ァ)」となる。 「è」は第四声。高音から低音へ一気に下げて発音する。 |
màn [曼] | マァン | 「m」は、口を固く閉じ、舌は自然な状態で、息が鼻から抜けるように発音する。すぐ後ろの母音と一緒にマ行を出す。少し鼻にかかったような音に聞こえる。
「an」は、「アン」と発する。口を自然に開けて「ア」といった後、舌先を上前歯と歯茎の境目より少し上にあてて、しっかり「ン」と発音する。「ン」の音が伸びないように気をつける。
「man」と続けて、「マァン」となる。 「à」は第四声。高音から低音へ一気に下げて発音する。 |
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