威尔逊氏病のピンイン(発音記号)と読み方
ピンイン(発音記号): wēi'ěrxùnshìbìng (wei1 er3 xun4 shi4 bing4)
カタカナ読み(発音の目安): ウェイ ア(ル) シ(ュ)ィン シィー ピン
主な意味: ウィルソン病
※意味はWEBより自動取得されたもので、正確でない場合があります。
wēi - ěr - xùn - shì - bìng
発音記号 | カナ(目安) | 発音の仕方 |
wēi [威] | ウェイ | 「wei」は、「uei」が変形したもの。
「uei(ui)」は、「ウェイ」。唇を丸く突き出して、「ウ」を発音する。自然な流れで「エ」、すぐに唇の両端を引いて、「イ」と発する。
--ueiの注意点--
・「uei(ui)」の前に子音が付かない場合、「e」は強く発音する。
・「uei(ui)」の前に子音が付く場合、「e」は弱く発音する。
(この場合、「e」は省略され、uiになる。例:d + uei = duei → diu)。
・「e」は、第1声、第2声の場合は、ほとんど発音されず、「ウイ」に聞こえる。
・「e」は、第3声、第4声の場合は、弱く発音されて、「ウェイ」に聞こえる。
・前に子音が付かない場合は、「uei」は「wei」と表記される(wは音節の境目を表す)。
--------------- 「ē」は第一声。高い音程を保ちながら、そのまま伸ばす。 |
ěr [尔] | ア(ル) | 「er」は、「ア(ル)」。「e」は、「ア」と「エ」の中間のような音を出す。「r」の部分は舌を巻き舌にする。この部分がなんとなく「ル」に聞こえる。
また、単語の最後に「er」が付く場合は、儿(アール)化といい、単語の意味は変わらないが、より軽く、親しみがこもった感じになる。。「儿」のピンインは「er」だが、単語をアール化した場合、語末に「r」だけを付け加える。 「ě」は第三声。中音からはじめて、ゆっくりと低音に移動して、一気に中音に戻す。 |
xùn [逊] | シ(ュ)ィン | ここの「un」は、「ün」が変形したもの。
「x」は、舌全体を持ち上げて、上あごに近づける。できた隙間から息を摩擦させるように吐き、「シ」と発音する。口の形も息の出し方も日本語の「シ」と同じ感じでいい。
「ün」は、「(ユ)イン」と発する。「ü」は、日本語の「ウ」を発音するときのように口をすぼめ、口笛を吹くような形で「イ」と発する。「イ」と「ユ」の間のような音になる。その後、舌先を上前歯と歯茎の境目にあてて、しっかり「ン」と発音する。
--ünの注意点--
・üanの前に付く子音はj,q,xだけで、表記するときは、ウムラウト(uの上の点々)が取れる。
jün → jun ; qün → qun ; xün → xun ;
・前に子音が付かない場合は、「ün」は「yun」と表記される(yは音節の境目を表す)
---------------
「xun」と続けて、「シ(ュ)ィン」となる。 「ù」は第四声。高音から低音へ一気に下げて発音する。 |
shì [氏] | シィー | 「sh」は、舌先を上あごに近づける(ただし、くっ付けない)。できた隙間から息を自然に出しながら「シ」と発音する。日本語よりも摩擦の強い「シ」に聞こえる。
「i」は、日本語の「イ」よりも口の端を左右にしっかり引いて、「イー」と発音する。
(子音がz,c,s[舌歯音]の場合は、「イー」ではなく「ウ」に近くなる。子音を発音した後に残る曖昧な音。)
--iの注意点--
・前に子音が付かない場合は、「i」は「yi」と表記される(yは音節の境目を表す)
---------------
「shi」と続けて、「シィー」となる。 「ì」は第四声。高音から低音へ一気に下げて発音する。 |
bìng [病] | ピン | 「b」は、唇を軽く閉じる。息を抑えて「バ行がまじったパ行」を弱く発音した音を出す。音の出し方は「ポット」の「ポ」を出す感じ。無気音。
「ing」は、日本語で「イン」と言うのにとても近い。唇の両端を引き、しっかりと「イ」を発音し、その状態から力を抜いて「ン」を出す。このとき、息は鼻から十分に出し、舌先をどこにも付けない。
--ingの注意点--
・前に子音が付かない場合は、「ing」は「ying」と表記される(yは音節の境目を表す)
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「bing」と続けて、「ピン」となる。 「ì」は第四声。高音から低音へ一気に下げて発音する。 |
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