卡罗式照相法のピンイン(発音記号)と読み方
ピンイン(発音記号): kǎluóshìzhàoxiàngfǎ (ka3 luo2 shi4 zhao4 xiang4 fa3)
カタカナ読み(発音の目安): カァー ルゥオ シィー ヂァォ シィァン ファー
主な意味: カロタイプ
※意味はWEBより自動取得されたもので、正確でない場合があります。
kǎ - luó - shì - zhào - xiàng - fǎ
発音記号 | カナ(目安) | 発音の仕方 |
kǎ [卡] | カァー | 「k」は、指一本ほどに口を軽く開け、舌は後部を持ち上げて、上あごに触れる。急に離して息を勢いよく出すとカ行の音が出る。「カ」と「ク」の間の音に聞こえる。有気音。(息を抑えて出せば、有気音の「g」の音になる。)
「a」は、日本語の「ア」よりも口を少し大きめに開けて、「アー」と発音する。舌は自然な状態でよい。
「ka」と続けて、「カァー」となる。 「ǎ」は第三声。中音からはじめて、ゆっくりと低音に移動して、一気に中音に戻す。 |
luó [罗] | ルゥオ | 「l」は、口を軽く開けて、舌の先を、上前歯のすぐ上の歯茎に当てる。舌の両端から息が流れるように「ラ」と「ロ」の中間のような音を出す。後ろに続く母音とあわせることで、「ラ行」のように聞こえる。
「uo」は、「ゥオ」のような音。唇を丸く突き出し「ウ(u)」と軽く発して、主母音である「オ(o)」をはっきりと発音する。
二重母音なので、前と後ろの母音を一つの音として繋げるように滑らかに移動させる。
--uoの注意点--
・前に子音が付かない場合は、「uo」は「wo」と表記される(wは音節の境目を表す)
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「luo」と続けて、「ルゥオ」となる。 「ó」は第二声。低音から高音へ一気に上げて発音する。 |
shì [式] | シィー | 「sh」は、舌先を上あごに近づける(ただし、くっ付けない)。できた隙間から息を自然に出しながら「シ」と発音する。日本語よりも摩擦の強い「シ」に聞こえる。
「i」は、日本語の「イ」よりも口の端を左右にしっかり引いて、「イー」と発音する。
(子音がz,c,s[舌歯音]の場合は、「イー」ではなく「ウ」に近くなる。子音を発音した後に残る曖昧な音。)
--iの注意点--
・前に子音が付かない場合は、「i」は「yi」と表記される(yは音節の境目を表す)
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「shi」と続けて、「シィー」となる。 「ì」は第四声。高音から低音へ一気に下げて発音する。 |
zhào [照] | ヂァォ | 「zh」は、巻き舌にして、舌先を、上あごに軽く触れる。息をそっと出して「チ」と発音する。摩擦されて、「ヂ」に近い乾いた音に聞こえる。無気音。(息を勢いよく出せば、有気音の「ch」の音になる。)
「ao」は、「アォ」。主母音である「a」に軽く「o」を添えて発音する。口を大きく開けて「ア」と言った後、すぐに口を突き出して「オ」と言う。二重母音なので、前と後ろの母音が一つの音として繋がるように滑らかさに心がける。
「zhao」と続けて、「ヂァォ」となる。 「à」は第四声。高音から低音へ一気に下げて発音する。 |
xiàng [相] | シィァン | 「x」は、舌全体を持ち上げて、上あごに近づける。できた隙間から息を摩擦させるように吐き、「シ」と発音する。口の形も息の出し方も日本語の「シ」と同じ感じでいい。
「iang」は、「イァン」。唇の端を引いて「イ」の形を作る。軽く「イ」と発して、すぐに口を大きく開けて、「ア」と発する。続けて、口を軽く開けたまま、舌の奥を持ち上げて(舌先をどこにも付けずに)「ン」の音を出す。日本語の「案外(あんがい)」を言うときの「アン」に似ている。
--iangの注意点--
・前に子音が付かない場合は、「iang」は「yang」と表記される(yは音節の境目を表す)
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「xiang」と続けて、「シィァン」となる。 「à」は第四声。高音から低音へ一気に下げて発音する。 |
fǎ [法] | ファー | 「f」は、上の歯を下唇に軽く当てる。その時できている隙間から、摩擦させながら息を吐き出す。後ろに続く母音と一緒に発音すると、ファ行の音になる。
「a」は、日本語の「ア」よりも口を少し大きめに開けて、「アー」と発音する。舌は自然な状態でよい。
「fa」と続けて、「ファー」となる。 「ǎ」は第三声。中音からはじめて、ゆっくりと低音に移動して、一気に中音に戻す。 |
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